『れきナビ―やしお歴史事典』:旧版:八潮市史 民俗編(20160419版=初版)
提供:『れきナビ―やしお歴史事典』
『八潮市史 民俗編』〔やしおしし みんぞくへん〕は、八潮市域の民俗調査などにより収集しえた民俗事象を対象として記述。
八潮市立資料館にて販売中(価格等については、資料館ホームページ「刊行物一覧」参照)。
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目次 |
書誌情報
- タイトル:八潮市史 民俗編
- 編さん年月日:昭和60年(1985年)1月13日
- 発行年月日:昭和60年(1985年)9月30日
- 発行者:八潮市長 鈴木泰治
- 発行所:八潮市役所
- ページ数:20、1,152、39ページ
- 判型:A5版
目次
口絵写真
序(八潮市長 鈴木泰治)
市史編さん委員を代表して(市史編さん委員 杉村祐之)
大河畔地帯の民俗(監修者 萩原龍夫)
凡例
民俗編について
第1章 社会生活
- 第1節 ムラのしくみ
- 概説(2)
- 1 ムラの構造(7)
- (1)ムラの起源(7)
- ムラ ムラの起源 中川沿いのムラ起源 綾瀬川沿いのムラ起源 川に面しない他のムラ起源 ムラ境 辻切り
- (2)ムラの仕組み(16)
- 組と講 五人組・部落会・町会 ムラ組 ムラ役 言継ぎと定使い 寄合いと常会
- (3)ムラ入りと宮入り(33)
- 仲間入り ムラ入り 嫁・婿のムラ入り 宮入りと若衆入り
- (4)相互扶助と共同作業(36)
- 合力 生業に関わる相互扶助 安全・衛生に関わる相互扶助 生活に関わる相互扶助
- (5)年齢集団(39)
- 年齢の階梯 若い衆講と青年会 戸主会 主婦たちの集団 老人集団
- (1)ムラの起源(7)
- 2 家と同族(47)
- (1)家族の生活(47)
- 家族構成 高木の家族構成例 家族の地位と呼称 部屋の利用 奉公人 下男・下女 家族の仕事分担 家例
- (2)相続と隠居(59)
- 相続 隠居相続 身上渡し 隠居後の生活
- (3)同族慣行(62)
- 本家と分家 隠居分家 所帯持ち 徴兵忌避の分家 地分け 先祖分け イッケと身内 通婚権
- (4)擬制的親子(70)
- 仮の親子 幼児期の仮親 成年期の仮親
- (1)家族の生活(47)
- 1 ムラの構造(7)
- 第2節 水と生活
- 概説(73)
- 1 恵みをもたらす水(75)
- (1)水と儀礼(75)
- 儀礼 産湯 赤い椀 食初めの河原石 髪洗い 水天宮の札 死水 湯灌 流れ灌頂 土左衛門
- (2)水と年中行事(85)
- 年中行事 初水 洗顔と今日様 七草水 菖蒲湯 天王様 初生り胡瓜 雨乞い 垢離とり
- 釜の口開け 七夕 盆河童 盆茣蓙 迎え火の風呂 迎え火 仏の足洗い水 川施餓鬼
- 精霊流し 砂取り お札流し
- (3)水と信仰(100)
- 水の祭祀 水神 井戸神 弁財天・厳島社 水口の祭祀 流物祭祀 水中出現仏 川流し
- (1)水と儀礼(75)
- 2 便益をもたらす水(110)
- (1)飲料水(110)
- 飲み水 川の水 川棚 天水 井戸水 水脈 井戸掘り 井戸替え 井戸釣瓶 濾し水
- 水甕 貰い水 井戸講
- (2)風呂(117)
- 風呂 風呂水 風呂桶 湯殿・風呂場 貰い風呂 入浴の回数 入浴順 水浴 落とし湯 俗信
- (3)用排水路と水利慣行(122)
- 水路の名称 用水 井堀 手桶 落し堀 組織 水利慣行 用排水の施設 その他
- (4)河川(136)
- 川の名称 水利組合 流れに関わる名称 堤川洲 流作場 川に関わる俗信
- (5)川魚漁(140)
- 川魚 漁法 漁場と漁法
- (1)飲料水(110)
- 3 災害をもたらす水(147)
- (1)水害(147)
- 水害 明治四十三年の水 昭和二十二年の水 地水
- (2)災害を避ける努力(155)
- 水防と水の備え 備蓄 水防団 水塚 水害予備船 水防に関わる伝承
- (1)水害(147)
- 第3節 人の一生
- 概説(164)
- 1 産育(166)
- (1)妊娠と帯祝い(166)
- 妊娠 帯祝い 産神 胎児 妊婦
- (2)出産と里からの見舞い(175)
- 産室 産褥 出産 後産 産湯 異常分娩 里からの見舞い 産婦
- (3)子供の成長と祝い(187)
- 七夜 出産見舞い 宮参り 食い初め 初正月 初節供 育児と俗信 子守り
- 初誕生 三・五・七歳の祝い 髪型 初潮 一人前
- (1)妊娠と帯祝い(166)
- 2 婚姻(202)
- (1)見合いと結納(202)
- 縁談 通婚圏 結婚年齢 女回り 見合い 仲人 結納
- (2)嫁迎えと祝言(211)
- 祝言の時期 嫁迎え 出家式 嫁の荷物 入家式 盃事 無礼講 立ち茶
- (3)後座敷と里帰り(219)
- 後座敷 里帰り 仲人礼 鉄漿 嫁の地位
- (1)見合いと結納(202)
- 3 年祝い(224)
- (1)厄年と長寿の祝い(224)
- 厄年 長寿の祝い
- (1)厄年と長寿の祝い(224)
- 4 葬送(226)
- (1)臨終と野辺送り(226)
- 死 葬制 臨終 団子と飯 葬式組 弔いの沙汰 湯灌 通夜 野道具 香奠 焼香
- 穴掘り 野辺送り 埋葬 忌中祓い
- (2)忌明けと年回忌(247)
- 死の穢れ 初七日 四十九日 新盆 年回忌
- (1)臨終と野辺送り(226)
第2章 経済生活
- 第1節 生業生産と労働慣行
- 概説(258)
- 1 農業(260)
- (1)地主と小作(260)
- 地主 小作人 小作契約 小作料
- (2)土地利用(264)
- (3)生産暦と農耕儀礼(265)
- (4)稲作とその儀礼(265)
- 蔵開き 鍬入れ 小豆粥 芝焼き 田耡 苗間作り 種籾 播種 苗間の管理 水口祭り
- 苗間の上肥 稲の品種 品種の作付割合 田植え前の施肥 田植えの準備 畔道づくり
- 水汲み 田植えの代掻き 田植え 苗取り 苗回し イウイとウエッコ 稲の一株 植え方
- マザキ苗 田植えの食事 早苗振り 田の草取り 田植え後の追肥 稲刈り 稲の刈り束
- カマッパライ ノロシかけ 田舟 稲扱き コキッパライ ボッチ 籾乾し カラスビキ
- カラスッパライ 選別 俵詰め ムシロッパライ 貯蔵 精米 種籾の保存
- (5)畑作(303)
- 畑作物の変遷 麦作 雑穀 芋類 野菜類 工芸作物
- (6)農閑作業(324)
- ヨナベ 藁製品作り 出稼ぎ
- (7)農具(328)
- 農具 耕起具 除草具 土浚い 運搬具と牛馬 揚排水用具 脱穀調整具
- (8)肥料(337)
- 肥料 下肥 堆肥
- (1)地主と小作(260)
- 2 諸職(341)
- (1)市の伝統的諸職(341)
- 職人 低湿地の諸職 各地区の諸職 現在の諸職
- (2)染色業(358)
- 市域の染色業 長板中型 注染 形場と染場 形付師の生活 注染の形付職人の生活
- 還元建 糸紺屋 紺屋町
- (3)菓子製造業(381)
- 菓子製造業 煎餅生地職 和菓子職 白玉業
- (4)その他の諸職(388)
- 浮世絵版画師 竹細工職 理髪師 畳床職 今戸焼 焼瓦職
- (5)職人の信仰と組合(397)
- 講 太子講 愛染講
- (1)市の伝統的諸職(341)
- 第2節 交通と交易
- 概説(405)
- 1 交通(406)
- (1)道路(406)
- 路 鎌倉街道 中世の古道 近世の道 公道 道の俗称
- (2)宿(414)
- 宿 八條の宿 大原の宿
- (3)橋(422)
- 橋 架橋 板橋 石橋 橋に纏わる伝説
- (4)運搬具と車両(427)
- 運搬具 人力運搬具 車両運搬具 乗合馬 車・自動車 運送業
- (5)舟運(430)
- 川船の名称 渡し場 河岸 船大工 舟運業
- (1)道路(406)
- 2 交易(448)
- (1)市と他地域との交流(448)
- 市 野菜の出荷と市場 買物圏 遊興圏
- (2)行商(456)
- 行商の呼称 行商の種類
- (3)店舗(457)
- 店舗の呼称 万屋 荒縄商い
- (1)市と他地域との交流(448)
- 第3節 衣食住
- 概説(466)
- 1 衣生活(471)
- (1)ふだん着(471)
- ふだん着 下着 野良着
- (2)晴着(477)
- 晴着 余所行き 子供の祝着 祝言 葬式
- (3)被物と履物(482)
- 被物 蓑 履物 雨具
- (4)衣服の管理(487)
- 衣服の管理 衣服の調達
- (5)化粧(490)
- 髪型 お歯黒
- (1)ふだん着(471)
- 2 食生活(491)
- (1)食料(491)
- 農産物の種類 穀類 根菜と蔬菜類 魚肉類
- (2)食制(494)
- 食事の呼称と回数
- (3)食品と調理(499)
- 主食品と間食品 副食 保存食 携帯食 調味料 調理 餅 醗酵
- (4)共同飲食(528)
- 儀礼と食物 年中行事と食物 人の一生と食物 本膳
- (5)施設と食具(541)
- 調理施設と道具 食事用具
- (6)食物禁忌と食い合せ(545)
- 食物禁忌 食い合せ
- (1)食料(491)
- 3 住生活(546)
- (1)屋敷(546)
- 家の分布 屋敷 付属屋
- (2)母屋の利用(554)
- 母屋の位置と向き 部屋の呼称と利用 土間の呼称と利用 大原と浮塚の室呼称
- 屋根裏部屋 照明と換気
- (3)母屋の構造(561)
- 八潮の民家の概形 平面形式 構造 寸法と材質 間取りの変遷 浜野昭氏住宅
- 和井田重男氏住宅 石井明氏住宅 大山昇氏住宅 栗原由一氏住宅 古姓敏男氏住宅
- 篠木正義氏住宅 豊田穣平氏住宅 朝田泰一氏住宅
- (4)建築儀礼(593)
- 新築の計画
- 建替えの理由 棟梁の決定 旧母屋の解体 ドモリ
- 建前以前
- ジマツリ ジンギョウ 建築材の加工 木組み タテメエ 棟梁送り
- 建前以後
- 屋根葺き・オグシイワイ 造作 屋移り 新築祝い・家見念仏
- 母屋の修理
- 屋根の葺き替え 小屋の取り替え 家の補修
- 家に関わる俗信
- 俗信 方角に関する俗信 間取りに関する俗信 その他の俗信
- 新築の計画
- (1)屋敷(546)
第3章 信仰生活
- 第1節 神と信仰
- 概説(614)
- 1 神社と信仰(616)
- (1)神社の諸相(616)
- 鎮守社と諸社 小名の氏神 神社の起立 神社建築
- (2)神社の氏子組織(625)
- 氏子 組織 祭り組
- (3)さまざまな祭り(629)
- 祭り 弓ぶち 初午 蛇捩り 獅子舞い 天王祭と川祭り 収穫祭
- (1)神社の諸相(616)
- 2 民間の神信仰(656)
- (1)屋内神(656)
- 屋内の神々 大神宮 歳神と歳棚 荒神 恵比須神 便所神 マブリ札
- (2)屋敷神と同族神(661)
- 屋敷神 地先祖 井戸神・水神 稲荷神 三峰神
- (3)さまざまな講(664)
- 遠隔地の神社 伊勢講 大山講 古峰講 戸隠講 榛名講 富士講 三峰講 雷電講
- (4)石祠(673)
- 諸神 鳥居 手水鉢 狛犬
- (1)屋内神(656)
- 第2節 仏教と信仰
- 概説(677)
- 1 寺院と信仰(678)
- (1)寺院の変遷と諸相(678)
- 市域の寺院 宗派別寺院分布 寺院の開創 寺院の本末 寺院の統廃合 組寺
- 寺院建築 境内・境外仏堂
- (2)寺院と檀家(711)
- 結檀 寺の惣代と世話人 檀家圏 複檀家 ラントウバ
- (3)さまざまな寺行事(727)
- 年始の行事 節分・涅槃・大般若 彼岸 お釈迦様と薬師様 盆 修験
- (1)寺院の変遷と諸相(678)
- 2 民間の仏教信仰(736)
- (1)諸仏の信仰と野仏(736)
- 諸野仏 観音 地蔵 不動 念仏 庚申 廻国・六十六部 観音霊場めぐり 弘法大師
- 遠忌 名号・題目・真言 宝筺印塔 普請 道標 灯籠
- (2)さまざまな講(746)
- 念仏講 月並み念仏 寺の念仏 ニッキ念仏 家見念仏 仏の念仏 念仏講の組織
- 百万遍 その他の講 巡礼・巡業
- (1)諸仏の信仰と野仏(736)
- 第3節 民俗知識
- 概説(768)
- 1 天候と気象(771)
- (1)自然現象による予知(771)
- 天候 雲による予知 風による予知 光象・時制による予知 方角による予知
- (2)動植物による予知(780)
- 動物による予知 植物による予知
- (3)その他の予知(784)
- (1)自然現象による予知(771)
- 2 民間療法(786)
- (1)疾患と治療法(786)
- 風邪と内臓疾患 神経性疾患 成人性疾患 皮膚の疾患 外傷 眼病疾患 歯痛
- (2)呪術的療法(799)
- 神仏の加護 呪い
- (3)薬物的療法(804)
- 動物 植物 その他
- (4)医療(812)
- 買薬 灸師 医師
- (1)疾患と治療法(786)
- 3 前兆予知(815)
- (1)吉凶・事変の予知(815)
- 動物 植物 天候・気象 分布の状態 予知の多様性 悪と不幸 善と幸運 時刻 予知の正当性
- (2)人格・命運の予知(832)
- 身体の各部 旋毛と黒子
- (1)吉凶・事変の予知(815)
- 第4節 年中行事
- 概説(838)
- 1 暦と休み(841)
- 2 正月の行事(842)
- (1)正月準備(842)
- 煤掃き 門松迎え 注連飾り 歳棚 神膳 餅搗き 歳の市 大晦日
- (2)一月(847)
- 元旦 三箇日 年始まわり 南川崎の薬出し 仕事始め 四日 七草 蔵開き 鍬入れ
- 臼起し めーだま餅 削り花 小豆粥 藪入り 弓ぶち 二十日焦し 恵比須講 初卯 初辰
- (1)正月準備(842)
- 3 春と夏の行事(852)
- (1)二月(853)
- 二月正月 節分 初午 初巳 八日節供 天満宮の祭礼
- (2)三月(855)
- 雛祭り 氷川神社の祭礼 春の彼岸 大般若教 火渡り
- (3)四月(856)
- 灌仏会 太子講 三峰講 観音講 蛇捩り 苗間作り 千地蔵
- (4)五月(857)
- 三峰様 菖蒲湯 五月節供 田植え
- (5)六月(858)
- 早苗振り 辻切り
- (6)七月(859)
- 浅間様 大瀬の獅子舞い 虫追い 百万遍 天王様 二丁目の獅子舞い 祈禱獅子
- (1)二月(853)
- 4 盆の行事(863)
- 盆の口 高灯籠 盆棚詣り 七夕 墓掃除 盆棚作り 迎え火 仏の遊ばせ 棚経
- 高野の施餓鬼 送り火 施餓鬼 盂蘭盆
- 5 秋と冬の行事(870)
- (1)九月(870)
- 八朔 十五夜 秋の彼岸
- (2)十月(871)
- 十三夜 日待講と秋祭り 荒神 鎌祓い
- (3)十一月(873)
- 大師講 酉の日 恵比須講 荒神
- (4)十二月(874)
- 八日 針供養 鞴祭り 冬至 大晦日
- (1)九月(870)
第4章 言語生活
- 第1節 民俗芸能
- 概説(882)
- 1 芸能(884)
- (1)競技(884)
- 競技 相撲 弓ぶち 自転車競争 草競馬 ゲートボール
- (2)門付芸と諸芸(889)
- 門付芸 太神楽 田舎芝居 祭り囃子
- (1)競技(884)
- 2 民謡と万作(899)
- (1)民謡(899)
- 民謡 市域の民謡 祝い唄 祭り唄 行事唄 作業唄
- (2)万作(927)
- 万作 呼称 分布 伝達方法 踊り場と組織 道具・衣装 曲目 小念仏 歌詞と旋律
- (1)民謡(899)
- 3 念仏(953)
- (1)念仏(953)
- 講員 楽器と法具
- (2)月次念仏(954)
- (3)弔い念仏(958)
- (4)家見念仏(963)
- 家見念仏
- (5)その他の念仏(968)
- (1)念仏(953)
- 第2節 伝説と昔話
- 概説(974)
- 1 伝説(976)
- (1)自然伝説(976)
- 狐・狢・狸 河童 蛇
- (2)歴史伝説(984)
- 鶴ヶ曽根 馬場 若柳 こうてんぼう 浮塚 鶴塚 三角山 とうかん台 釜場 関屋
- 八反野 二塚耕地 四軒屋耕地 御成道 蛇橋 行屋裏 白山店 喜内 鶴塚 新池
- 狢圦 鷹狩り 山王様の獅子頭 花又の獅子頭 二丁目の獅子 八幡神社の御輿 大瀬の半五郎
- (3)信仰伝説(991)
- 稲荷様 山王様 水神様 白尊様 白山様 権現様 伊勢野の神明様 松之木の観音様
- 小作田の不動様 大曽根の満蔵寺 普門院の弁天様 福蔵院の大師様 はなかけ地蔵
- 提灯お化け 人魂 大男と小男 婆池 念仏橋
- (1)自然伝説(976)
- 2 昔話(997)
- (1)完形昔話(997)
- 桃太郎 子育て幽霊 狐女房 女房 まま子話 弘法風呂 食わず女房
- (2)派生昔話(999)
- 尾長鳥の鳴き声 猿蟹合戦 菖蒲湯の由来 八百比丘尼
- (1)完形昔話(997)
- 第3節 童戯と童唄
- 概説(1003)
- 1 童戯(1006)
- (1)子供と童戯(1006)
- (2)子供の成長と童戯の種類(1007)
- 童戯の分類 口遊び 軒遊び 外遊び 辻わざ 児童演技
- (3)石拳と玩具(1014)
- 童戯と玩具 玩具を使わない童戯 石拳の歴史 石拳の掛け声 玩具を使う童戯 手づくりの玩具
- (4)季節の変化と童戯の内容(1022)
- 季節と童戯 春の童戯 夏の童戯 秋の童戯 冬の童戯 草花童戯
- 2 童唄(1040)
- (1)市域の童唄(1040)
- 童唄 市域の童唄
- (2)遊戯唄(1041)
- 手毬唄 ナッコ唄 細螺唄 羽根突き唄 縄とび唄 輪遊び唄 鬼遊び唄 子取り遊び唄 関所遊び唄
- 物真似遊び唄 押合い唄 手合せ唄 手・指遊び唄 顔遊び唄 呪い唄 絵かき唄
- (3)子守り唄(1071)
- 眠らせ唄 守っ子唄 遊ばせ唄
- (4)天体・気象の唄(1074)
- 天体の唄 気象の唄
- (5)動植物の唄(1076)
- 動物の唄 植物の唄
- (1)市域の童唄(1040)
- 第4節 方言
- 概説(1080)
- 1 八潮市の方言調査小史(1082)
- 2 八潮市方言の特徴(1084)
- (1)音韻(1084)
- 母音 子音
- (2)文法(1086)
- 動詞 形容詞 助動詞 助詞
- (3)アクセント(1093)
- 二音節名詞 三音節名詞
- (1)音韻(1084)
- 3 八潮市方言の分布(1098)
- すりばち いなずま・いなびかり かまきり おてだま つらら まゆげ
- 生活年表
- 索引
- 『八潮市史 民俗編』執筆者
- 八潮の民俗調査員氏名
- 八潮の民俗調査協力者氏名
- 写真・資料提供者氏名
- あとがき
- 八潮市史編さん関係者氏名