『れきナビ』講座:クイズ 八潮市立資料館常設展示
提供:『れきナビ―やしお歴史事典』
八潮市立資料館の常設展示に関するクイズです。
注意 問2~6の問題文には問1の解答に関わる文言が含まれています。
- ※クイズに取り上げるのは展示資料の一部です。常設展示については、資料館ホームページ(八潮市ホームページ内)の「常設展示」をご覧ください。→こちら
- ※画像について、拡大表示したい場合や出典を確認したい場合は、画像をクリックして移動したページをご覧ください。
目次 |
問1
問題
- 写真1~12は、展示資料の写真です。それぞれに該当する資料名は? 下記の(1)~(12)から選んでください。
注意 画像をクリックして移動したページには、資料名が記載されています。
(1)板碑
(2)古代の生活復元模型
(3)資料館の真下から採取したボーリングサンプル
(4)注染〔ちゅうせん〕道具
(5)注染浴衣
(6)伝馬船(模型)
(7)長板中型の工程
(8)長板中型浴衣
(9)中川低地の模型
(10)八條遺跡から出土した刀ほか
(11)八條遺跡から出土した土器ほか
(12)柳之宮遺跡出土竪杵〔たてぎね〕
ヒント
- (3)「ボーリング」は、地質調査などを目的として地中に細く深い穴を掘ることです。
- 写真9は写真8の製品、写真11は写真10の製品です。
解答
写真1=(9)中川低地の模型
写真2=(3)資料館の真下から採取したボーリングサンプル
写真3=(2)古代の生活復元模型
写真4=(12)柳之宮遺跡出土竪杵
写真5=(11)八條遺跡から出土した土器ほか ※八潮市指定有形文化財「八條遺跡出土品」です(一部を除く)。
写真6=(10)八條遺跡から出土した刀ほか
写真7=(1)板碑
写真8=(7)長板中型の工程 ※長板中型は、埼玉県指定無形文化財です。
写真9=(8)長板中型浴衣
写真10=(4)注染道具
写真11=(5)注染浴衣
写真12=(6)伝馬船(模型)
問2~6
問題
- 問2 写真4の竪杵の全長は、次のうちどれでしょうか?
(1)約80cm (2)約1.2m (3)約1.6m
- 問3 写真5の土器が出土した八條遺跡の住居跡の時代は、次のうちどれでしょうか?
(1)奈良時代 (2)平安時代 (3)鎌倉時代
- 問4 写真7の板碑に刻まれている記号のようにみえる文字は、「梵字〔ぼんじ〕」です。梵字が表現しているのは、次のうちどれでしょうか?
(1)神 (2)仏 (3)家
- 問5 写真8に関する問題です。八潮で染色業が始まった時代は、次のうちどれでしょうか?
(1)近世(江戸時代) (2)明治時代 (3)大正時代
- 問6 写真12に関する問題です。江戸・東京から八潮に船で運ばれた物は、次のうちどれでしょうか?
(1)下肥 (2)米 (3)野菜
ヒント
- 問4 梵字は、インドの文字です。
解答
- 問2 (2)約1.2m
- 問3 (2)平安時代
- 問4 (2)仏
- 問5 (1)近世(江戸時代)
- 問6 (1)下肥