八潮市史 通史編2

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『八潮市史 通史編1・2』

 『八潮市史 通史編2』〔やしおしし つうしへんに〕は、町制が施行された昭和39年(1964年)までの近代現代を対象として記述。
 八潮市立資料館にて販売中(価格等については、資料館のホームページ〈八潮市ホームページ内〉「刊行物」参照)。

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目次

書誌情報

  • タイトル:八潮市史 通史編2 ※2は正しくはローマ数字。
  • 編さん年月日:平成元年(1989年)3月30日
  • 発行年月日:平成元年(1989年)7月22日
  • 発行者:八潮市史編さん委員会
  • 発行所:八潮市役所
  • ページ数:本文1,100ページ
  • 判型:A5判

目次

口絵写真
序……教育長 恩田仁治
序文……市史編さん副委員長 田中高次
凡例

第5編 明治期の八潮

序章……2
第1章 戊辰戦争と小菅県
第1節 戊辰戦争と八潮……10
維新政府の成立 戊辰戦争 官軍への恭順 寄場八條領組合内外の騒擾 官軍人馬の輸送 武蔵知県事
第2節 小菅県の県政……24
小菅県の成立 触元役と八條領組合 触元役浜野弥右衛門 草加宿小菅県取締所 小菅県監察捕亡方附属
第3節 八潮地域の村情……37
凶作と救貧 貢租負担 農間余業
第4節 村々の生活……42
官軍進攻時の生活 村々への維新の跫音 違作下の生活 明治初期の宗教政策
第2章 埼玉県の成立と八潮地域
第1節 埼玉県と区制……51
埼玉県の成立 戸籍法の制定 戸籍区 区戸長制 区務所と村事務所 代議人と総代人 町村合併 草加警察署
第2節 壬申地券と地租改正……64
地価算定法 畑永増租と壬申地券 改正作業と改正担当者 改正結果
第3節 学校の設立……73
小菅県の郷学校 「学制」の発布と近代学校制度の成立 小学校の設置 小学校の経費と財源
入学と進級 教員の資格・任用・待遇 学区・町村の教育行政担当者 教育課程と教科書
第4節 徴兵制の実施……89
徴兵令 徴兵忌避
第5節 小作慣行と村の生業……90
八潮地域の農業と物産表 耕作船と川船 小作慣行
第6節 村々の生活……101
村々の人口
第3章 旧村復活と連合戸長制
第1節 村会の成立……105
区制廃止と三新法 南埼選出の県会議員 南埼玉郡役所 戸長役場と村会 自由民権運動
草加嚶鳴社の成立
第2節 連合戸長制と村財政……117
連合戸長役場 連合村会 村財政
第3節 教育令と学校教育……125
地方制度の改革と学区の再編 小学校の設置 小学校の維持 入学・進級・卒業 就学督励と就学の状況
教員の資格・任用・待遇 学務委員の設置 教科課程と教科書
第4節 地域の生産と余業……139
農業の特色 物産表と蔬菜生産 商工業と職人 肥料と報恩社 土地移動と地主層
第5節 水害・治水・水利用の諸様相……148
明治期の水利慣行 水利状況 水路状況 小船・水害予備船
第6節 村落生活の実態……157
天皇巡幸と地域 徴兵慰労義会 主要な道路 渡船場と橋 コレラと痘瘡の流行
明治初期の警察 江戸川筋御猟場の動向 社寺明細帳
第4章 町村制と八潮地域
第1節 八條・八幡・潮止村の成立……172
町村制の前提 町村制の性格 新町村の編成と八潮
第2節 新村の財政……185
新村の成立と村会 村会の審議 村財政の推移 村政の推移 村会議員選挙
第3節 政治運動と選挙……197
大同団結運動 教育会と町村研究会 三郡倶楽部と埼葛倶楽部 選挙と知事排斥運動
第4節 教育勅語と学校教育……203
新村の誕生と尋常小学校 学校儀式の制度化 検定教科書の登場
第5節 地域農業と諸産業……213
農業生産と自小作 農業収支と産物の移出入 品評会と稲作品種
第6節 明治後期の水害と干害……220
水害 明治二十二年の水害 明治二十三年の水害 水防と土木技手 明治四十三年の水害
救済と諸対策 旱魃 古利根川遮断願 明治三十九年の旱魃
第7節 村落の生活……235
天理教の進出と立野堀教会の成立 衛生組合の設置 医師の出張診察 巡査駐在所の設置 教派神道と諸講社
第5章 日清戦争と戦後農村
第1節 戦時戦後の村々……245
徴兵と徴兵慰労義会 動員体制と日清戦争 日清戦争への動員 日清戦争時の八潮地域 講和と歓迎
第2節 町村財政の膨張……252
村政の状況 日清戦争後の町村財政 潮止と八幡村の歳出入
第3節 農業生産と産業組合……259
戦後農業の特色 農業生産と流通 農村金融と雇傭賃 農会 養蚕 蚕業伝習所
共進会・博覧会 産業組合法の公布 「五倫講」の設立 潮止信用組合の創立
第4節 村落の生活……274
村の災害 草加分署の廃止と八條部長派出所の設置 伝染病の流行と隔離病舎の設置
火葬場の設置 潮止民法研究会
第6章 日露戦争と模範村
第1節 戦争と村政……282
日露開戦と尚兵義団 祝捷と戦時紀念 愛国婦人会 兵事事務と壮丁の学力 郡長排斥問題
第2節 模範村の成立……289
『潮止村日露戦役史』の刊行 特別賜金保護方法 戦時・戦後の村財政と税負担 地方税の滞納
基本財政の蓄積 五人組規程 矯風規約 田中四一郎の村長就任 模範村の選奨
第3節 学校教育の整備……304
校舎の新増築 義務教育年限の延長 検定教科書から国定教科書へ 戊申詔書の奉体 諸教育的会合の盛行
第4節 通俗教育の展開……316
通俗教育の教育的会合 青年学会の組織 補習教育 図書館・巡回文庫
第5節 産業組合と諸産業……329
勤倹貯蓄組合の設立 中央会支会の創設 潮止信用組合の表彰 水害対策と産業組合
模範村の産業組合 戦後農業 生産構成 小作慣行
第6節 村民生活の秩序……344
公設消防組の誕生 トラホームと花柳病の検診 罹災救助基金の積立と運用 神社整理

第6編 大正・昭和戦前期の八潮

序章……356
第1章 地方改良運動と村政
第1節 地方改良運動の展開……361
1 南埼玉郡の地方改良事業
地方改良運動 知事の訓示 南埼玉郡行政事務会 町村基本財産の蓄積 南埼玉郡地方改良調査会 運動への批判
2 村々における地方改良運動……367
潮止村の選奨 奨善事業 八幡村の治績 部落有財産の統一 勤倹貯蓄組合 諸規約の制定
3 民力涵養運動の展開……374
戦後の社会調査 民力涵養運動 八幡村の事例
第2節 地方行政と治本会……378
1 治本会の成立……378
行政事務会と自治会 治本会の成立 治本会規則案 郡長の施政批判 郡役所との関係
2 協議事項にみる行政課題……382
日露戦後の経費緊縮要請 郡農会費縮小請願 第一次大戦後の増税批判 郡役所事務の整理改善要請
トラホームの予防 伝染病隔離病舎の設立計画 大水害後の治水対策
御猟場における害鳥駆除問題 宮内大臣への上申書提出
3 治本会の事業……393
治本教育会の設立 治本会への経費支出要請 治本奨農会の設立 米穀検査への治本会の対応 治本奨農会の経費
造林計画 植林事業の開始 行政事務会連合会の発足
第3節 地方選挙……403
1 地方選挙制度……403
町村議員選挙 郡・県会議員選挙 選挙権者
2 潮止村の村会議員選挙……409
選挙の様子 選挙会 当選村会議員 大正六年の選挙 大正十年の選挙 普選下の選挙
3 八潮地方の県会議員選挙……415
県会議員選挙制 党派別県会議員 南埼県政派の動向
第2章 土地と水利
第1節 土地所有の変遷……423
1 土地所有の領域……424
昭和五年の所有状況 明治二十三年の所有状況
2 土地所有の階層別特徴……432
二丁目 木曽根 南川崎 伊勢野 大瀬 古新田 垳
3 農家経営とその土地所有の系譜……461
経営類型 貧農層 小作層 自小作前進層 中堅的自作層 在村地主・自作地主・諸営業層
第2節 利水治水と耕地整理……473
1 動きだした村づくり……473
中小河川改修の開始 耕地事業の展開 水利行政の充実
2 治水を巡る活発な動向……476
古利根川と中川の改修 綾瀬川堤塘の嵩上げ 治水会組織の充実 水防行政と活動 八條村河川愛護会結成
八條村の水利土木事業
3 水利慣行と番水……485
八潮地域の事例 中井堀の番水 長期の湛水被災 水稲被災 蔬菜被災 水利団体と水利状態
普通水利組合の成立 水利状態 八條用水の水不足
4 耕地整理事業の実績……497
事業規模 事業の特徴 潮止第一耕地整理組合 潮止村耕地整理事業 水利権の認可と事業
耕地整理の実績 耕地整理事業の特徴 耕地整理事業組合日誌 新しい普通水利組合の結成
5 新時代の治水農業水利の兆候……510
新しい盛り上がり 時代の担い手 水利用の新時代
第3章 農業生産の発展と諸産業……512
第1節 農業生産……512
1 農業生産および商品作物生産の増大……512
大正期の農業 市域の農業生産 米作 葱 その他の蔬菜
2 農業技術の改善……519
稲作品種の改良 稲・麦種子の塩水撰 病虫害駆除 牛馬耕の導入 農業の機械化
3 肥料問題……526
肥料消費の拡大 肥料共同購入組合 肥料工場の進出
4 副業の奨励……530
不況と副業 藁細工
第2節 地場産業と輸送問題……534
1 地場産業の推移……534
染色業 形付職人の同盟罷業 白玉粉
2 煉瓦工場の進出……540
煉瓦生産の拡大 金町製瓦株式会社 日本煉瓦製造株式会社
3 輸送手段の多様化……544
陸上交通の整備 河川交通と物資輸送 鉄道敷設計画
第3節 農事改良と農会……550
1 村農会の設立と農会農区……550
村農会の設立 村農会の会員数 農会農区の設置 村農会の役員と農区長
2 稲作を中心とする農事改良事業……555
日露戦時・戦後の農事改良 共進会・品評会の開催 米穀検査と村農会 農事改良の成果
3 蔬菜栽培を中心とする農事改良事業……561
蔬菜栽培の発展 潮止村農事組合奨励規則 農事組合と農区の活動
第4節 産業組合の発展……566
1 産業組合の発展……567
県信連の創設 特別表彰の受賞 八條信用組合の創設
2 系統化と刷新……572
組合創立記念式典の挙行 大廟参拝事業 耕地整理組合債券の引き受け
3 産業組合拡充運動……581
事業の兼営化 有限責任から保証責任へ 経済更生計画と産業組合
4 戦時下の産業組合……586
産業組合による配給と供出 農業会への統合
第4章 新思潮の台頭と教育
第1節 学校教育の発展……589
学齢児童の就学及び出席督励 大正期の国定教科書 教科中心郷土の研究 自学主義の教育
第2節 自治振興方策と青年教育……600
1 自治振興方策……600
地方改良運動 民力涵養運動 国民精神作興運動
2 青年教育……606
青年団(会)活動の組織化 青年補習教育 潮止自治学校 青年訓練所
第3節 村々の生活……620
1 第一次世界大戦と地域……620
米騒動とその対応 関東大震災と被害状況 十二指腸虫病の予防 大正期の伝染病予防 道路法の制定と市域
三か村連合猟区の設定 電灯の普及
2 新思潮期の宗教活動……634
南埼玉仏教護国団の構想 仏教護国団の活動 その他の宗教活動
第5章 昭和恐慌下の八潮地域
第1節 恐慌下の農村生活……644
1 恐慌と農民……644
恐慌 野菜の暴落
2 不況と労働争議……651
日本煉瓦潮止工場の休業・閉鎖 帝国煉瓦八幡工場の労働争議
3 小作争議と農民組合運動……655
八條村の小作争議 潮止村の争議 八幡村の争議 農民組合運動の性格
第2節 経済更生運動……666
1 全国段階における動き……666
農業恐慌 農村の窮乏 五・一五事件 時局匡救決議 救農議会 農村救済対策予算 経済更生運動の時期区分
2 埼玉県における経済更生運動……674
埼玉県の特徴 埼玉県農山村経済更生委員会 経済更生計画樹立町村の指定
3 八潮地域における経済更生運動……679
救農土木事業による道路改修 経済更生計画 精神作興と生活改善
第3節 昭和戦前期の農業……686
1 地域農業の特徴……686
地域農業の基盤 水田小作地率 畑小作地率
2 土地所有構造の変化……691
所有規模の零細性 所有規模の変動
3 経営規模の変化……697
経営規模の零細性 経営規模の変動
4 農家経営の形態……706
農家経営 各村の様子 農民村の分化・分解
5 農民的小商品生産と蔬菜……715
米と蔬菜の経済 蔬菜生産と流通
第4節 農村振興教育の展開……729
1 農村振興と潮止自治学校……729
農村振興の教育 潮止自治学校の再編 農村更生と実業教育
2 農村更生と社会教育……739
社会教育 社会教育委員の設置 農村振興教育の目ざした人間像

第6章 総動員体制と戦時下の生活

第1節 日中戦争と民衆動員……743
1 満州事変と民衆動員……743
満州事変期の潮止 出征兵士と戦没者
2 日中戦争と国民精神総動員運動……747
八潮市域からの兵力動員 戦場と銃後 国民精神総動員運動
3 国防婦人会の成立と活動……758
国防婦人会潮止村分会の成立 国防婦人会
第2節 翼賛体制の確立……764
1 大政翼賛会支部の成立と推進員の活動……764
翼賛会潮止村支部 推進員の設置 推進員の活動 翼賛壮年団
2 部落会・隣組の組織化……774
五人組制度 部落の振興
3 部落会・常会の運営……779
指導者の養成 常会の開設 部落常会の実際
第3節 食糧増産と動員……787
1 人と物の動員……787
総力戦体制の構築
2 農村労働力の経済合理的流出……793
3 労働力不足に対する農民的対応……799
4 動員とそのシステム……809
第4節 戦時体制下の教育……819
1 皇国民錬成教育……819
国民学校の誕生 戦時色を強めた国定教科書 手本とされた二宮尊徳 神社参拝と神棚礼拝 戦争の激化と授業停止
2 青年教育……834
戦時即応の青年教育 潮止自治学校の廃止と青年学校の設置
第5節 戦時下の村民生活……836
1 戦時下の労働と生活……836
物資の徴発と供出 労働力不足対策 農業増産報国推進隊 農村婦人問題 貯蓄運動 国民健康保険組合の誕生
2 戦争末期の八潮市域……846
警防団 防空訓練 空襲と罹災 罹災者対策 国民義勇隊の結成

第7編 戦後復興期の八潮

序章……854
第1章 戦後改革と村の変化
第1節 終戦と戦後処理……865
玉音放送 灯火管制の解除 連合国軍による占領・進駐 海外からの復員・引揚げ 戦死者遺族の悲哀
国家神道の否定 町内会・部落会の廃止 天皇の人間宣言と地方巡幸 公職追放 新円切換えと預金封鎖
第2節 新憲法の制定と地方自治……877
憲法の制定 憲法記念行事 地方自治法の公布 村財政 婦人参政権 明朗町村建設数え歌
各種団体連絡会 経済安定九原則 警察予備隊 平和条約発効チラシ
第3節 農地改革……888
農地改革 第一次農地改革 第二次農地改革 農地委員会 日農の結成
第4節 食糧増産と農業振興策……895
食糧不足 米の供出 野菜の供給 価格統制違反事件 農業協同組合の設立
八幡地区農業改良委員会 道路の整備
第5節 カスリーン台風災害……912
1 荒川・利根川の破堤……912
戦後の水害 八潮の防水活動と出水 被災者への救援活動 救援物資 水害復興委員会埼葛支部の要望
河川改修要望 毛長堀改修 中川改修 悪水路の除草
2 被災の状況……919
八條村の被災 八條村の農作物被災 水稲被災 甘藷の被災 公共施設の被災 郡下の水害
第6節 教育改革と新教育の発足……931
1 新教育の発足……931
敗戦と文部省の対応 GHQの指令 暫定教科書の発行 新教育制度の成立
新教育の出発 中学校の設置 教育委員会の設置
2 社会教育の刷新と振興……945
戦後社会教育行政の発足 戦後初期の青年活動 青年学級の開設と青年団の再編
婦人会の結成と生活改善運動 公民館設置の提唱と建設
第7節 新しい農村生活……955
農村の民主化 配給生活 就職斡旋 家庭衛生 国民健康保険 民生委員 風土病
生活改善 図書館活動 戦後版『潮止月報』
第2章 八潮村の成立
第1節 町村合併促進法と村の対応……973
1 町村合併促進法の制定……973
合併促進法の背景 合併促進法の制定 合併促進法の結果
2 埼玉県における合併促進の経過……975
町村規模適正化促進 県合併促進審議会設置 町村合併試案の公表 試案への反応
都県境界変更紛争 埼玉県合併促進の実績
3 八潮旧三村の対応……982
潮止村の都編入陳情 八汐村の設置申請 八汐村設置の白紙還元 二村合併の動き
第2節 八潮村の成立……988
1 八潮村の成立……988
強力な県の合併促進 八潮村の設置
2 新村建設計画……991
新村政の整備 新村建設計画の策定
3 草加町合併運動の再燃……994
草加町合併特別委員会 合併反対の表面化 分村合併の請願 分村合併の審議過程
第3節 八潮村の諸施策……1000
1 広報活動の充実……1000
広報活動 有線事業
2 民生と福祉行政の展開……1002
簡易水道 社会福祉協議会
第4節 農業経営の転換……1004
1 農業生産基盤の整備……1004
整備の課題 耕地・圃場整備事業 離農問題の激化 農事センターの設置 農業協同組合の統合
2 都市化と近郊農業……1010
工業化・都市化の進展 水稲栽培の変化と衰退 蔬菜生産の不安定 蔬菜出荷体制の整備
農業近代化事業 農業グループの組織化
第5節 工場誘致と基盤の整備……1020
1 産業基盤の整備……1020
道路網の整備 地盤沈下対策
2 工場誘致条例の施行と工業化……1023
染色業 工場の誘致 商工会の設立
第6節 学校教育と社会教育の再編・拡充……1027
1 学校教育の再編・拡充……1027
「新教育」体制の再編成 統合中学校の設置
2 社会教育の拡充……1036
公民館体制の確立と教化 青年文化活動 婦人会活動と婦人学級 社会体育活動の広がり
第7節 新しい生活様式……1046
1 新生活運動と生活改善……1046
新生活運動 寄生虫調査
2 都市化と生活様式の変容……1049
新暦の採用 社会を明るくする運動 バス路線の拡充 交通事故の防止
第8節 今の水と明日への水……1053
1 農業水利……1053
水利用の変化 村の建設計画と水 急テンポの人口の増加 田畑の減少 土地利用の事例 農業経営 農業の事例
2 生活水と工業用水……1068
地盤沈下 上水道の敷設 上水道敷設以前の生活水 天水の飲料 上水道の拡張
上水道の運営 流域下水道と家庭雑排水 水質汚濁 工業用水道 事業資金
3 水利と治水の変貌……1088
農業用水 東京葛西用水 八條用水 潮止土地改良区 排水機の設置 中川・綾瀬川の治水対策
4 新しい水利用へ……1098
『八潮市史 通史編2』執筆者
写真・資料提供者及び協力者氏名
あとがき
八潮市史編さん関係者氏名

参考文献・ホームページ 

  • 「刊行案内 八潮市史編さん物」
  • 「八潮市史編さん事業の概要」(『八潮市史研究』第7号、1989年)
  • 『八潮市立資料館概要―平成8年度―』(八潮市立資料館)
  • 八潮市ホームページ

関連項目

☆このページの平成28年(2016年)4月19日版(初版)はこちら


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