大字・小字マップ(『八潮町八條全図』等)
提供:『れきナビ―やしお歴史事典』
『八潮町八條全図』『八潮町潮止全図』『八潮町八幡全図』の各地区全体図に基づいて、八潮町の大字・小字を図示すると、次の通り。
- ※大字名をクリックすると、該当ページに移ります(各ページは「八潮の地名考」PDFへリンク)。
- ※小字名のリンク先は未作成(「八潮の地名考」は小字も解説)。
- ※上記画像のファイルページはこちら
注
- 『八潮町八條全図』等は、全体図と分割図(地番入)が一致しない箇所が存在し、全体図では省略されている飛地が、分割図には記載されている場合もある。本図は、原則として全体図の区画に従ったが、小字名等については、分割図により補訂した箇所がある。
- 『八潮町八條全図』は、昭和42年(1967年)6月八潮町・草加市境界変更後、昭和43年(1968年)9月大字新町成立前の区画が示されている (「新町」「稲荷前」参照)。
- 『八潮町潮止全図』は、潮止地区全域の図ではなく、中川沿いの地等が省略されている。
- 『八潮町潮止全図』『八潮町八幡全図』の 八潮第一土地改良区事業施行区域(葛西用水より南西〈全部ではない〉)は、昭和44年(1969年)変更による区画におおむね対応すると思われるが、一部相違(同年の大字の境界変更と小字の廃止についてはこちら)。
- 『八潮町八幡全図』の全体図(本図同)の粒田北( 大字南後谷)は、分割図によると、北端には草加市に属する地も含まれている。
参考図表
「八潮町地番索引」記載小字のうち『八潮町八條全図』等未記載の小字一覧表
凡例
- 昭和46年(1971年)3月調製「八潮町全図」付属の「八潮町地番索引」に基づいて作成。
- 大字・小字の表記は、原則として出典のままとした。
- ※「八潮町地番索引」記載小字の詳細はこちら
大字 | 小字 | 地番(欠番含む) | 備考 |
---|---|---|---|
八條 | 内山 | 14 | 大字内地番重複 |
鶴ケ曽根 | 馬場方 | 38~41 | 同上 |
小作田 | 馬場方 | 66~74 | 『八潮町八條全図』は、大字上馬場の飛地(小字名未記載)。大字内地番重複 |
小作田 | 東後 | 75~78 | 同上 |
小作田 | 西後 | 629~630 | 大字内地番重複 |
二丁目 | 下堤外 | 1561~1716 | |
二丁目 | 川中島 | 1717~1872 | |
二丁目 | 上堤外 | 1917~1985 | |
木曽根 | 水押 | 2095~2302 | |
南川崎 | 堤外 | 1309~1600 | |
伊勢野 | 堤外 | 835~839 | |
大瀬 | 丸野下河原 | 1283~1344 | |
大瀬 | 下河原大縄 | 1862~1973 | |
古新田 | 出津 | 1~86、1152 | |
古新田 | 堤外 | 87~161、1151 | |
上馬場 | 西耕地 | 375~379 | 大字内地番重複 |
上馬場 | 上丸田 | 1251~1254 | |
大曽根 | 上内手 | 85~86 | |
大曽根 | 甚兵衛新田 | 904~905 | |
大曽根 | 浮塚飛地 | 2223~2231 | 『八潮町八幡全図』は、小字名未記載の飛地 |
柳之宮 | 天神 | 863~864 | |
南後谷 | 堤外川下 | 2138 |
注 「八潮町地番索引」の大字南後谷字天神耕地(地番859~862、大字内地番重複)については、『八潮町八幡全図』の全体図(本図同)には記載がないが、分割図には「天神耕地」「天神」の記載がある。
参考地図
- ※画像を拡大表示したい場合や出典を確認したい場合は、画像をクリックしてください。
八潮村の成立と境界変更(八潮市域確定)の図
昭和44年(1969年)2月大字の境界変更後・昭和54年(1979年)4月草加市との境界変更前の大字図
平成27年(2015年)1月町名変更後の大字・町名図 ※注意(脚注参照)[1]
八條地区・潮止地区・八幡地区の区分図(平成28年〈2016年〉5月現在「八潮市町会・自治会エリア図」)
- ※その他の地図については、「大字・町名」「小字」「地図・絵図・航空写真にみる八潮周辺の変遷」等参照
参考文献・ホームページ
- 丸山清編『八潮町八條全図』『八潮町潮止全図』『八潮町八幡全図』(東日本測図社、1967年)
- 『広報やしお』連載「郷土の歴史」(「八潮の地名考」)
- 昭和46年(1971年)3月調製「八潮町全図」(八潮町役場)
関連項目
- ☆このページの平成27年(2015年)12月15日版はこちら
- ↑ 国土地理院の地図を使用している画像について:「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平27情複、第101号)。この地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。」という文言を画像に挿入しています。