『れきナビ―やしお歴史事典』:旧版:石高(20190910版)

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 石高〔こくだか〕は、田畑・屋敷地などの生産高を玄米の量で表したもの(畑や屋敷地にも米を作ったと仮定)。近世は、石高制の社会であった。

※村高=村全体の石高。

目次

石高の単位(容積)

1石〔こく〕=10斗〔と〕=約180リットル

1斗=10升〔しょう〕
1升=10合〔ごう〕
1合=10勺〔しゃく〕
1勺=10才〔さい〕

グラフ

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慶安2年(1649年)~慶安3年(1650年)頃・元禄15年(1702年)・天保5年(1834年)・明治初期 石高の変遷(八潮市域20か村集計)



  • 近世村の村名表記・石高の変遷表(市域20か村と立野堀村)→こちら(PDF)
※石高は、慶安2年(1649年)~慶安3年(1650年)頃・元禄15年(1702年)・天保5年(1834年)・明治初期。
  • 天保6年(1835年)  領主・石高・高請地反別家数人口の一覧表(市域20か村、「八条領村鑑」、家数・人口は文政12年〈1829年〉改)→こちら
  • 同年 領主・石高・家数・人口・名主の一覧表(八條領35か村、同史料)→こちら(PDF)
  • 同年 村高順の一覧表(同上)→こちら
  • 明治10年(1877年)頃 地租改正による面積増と旧石高の一覧表(市域20か村)→こちら

参考文献・ホームページ

  • 渡辺尚志『百姓の力―江戸時代から見える日本』(柏書房、2008年)14~15ページ
  • 八潮市史 通史編1』(八潮市役所、1989年)707~714ページ

関連項目

☆このページの平成30年(2018年)10月14日版はこちら
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