『れきナビ―やしお歴史事典』:旧版:地図と航空写真にみる八潮の歩み(20230929版)
八潮の歩みを示す地図(絵図)と航空写真(空中写真)を紹介する。
- ※
=「八潮市立資料館デジタルアーカイブ」(資料詳細画面)へリンク
- ※画像について、拡大表示したい場合や出典を確認したい場合は、画像をクリックして移動したページをご覧ください。
目次 |
八潮市の位置・地形
原始・古代・中世
近世
八條領の図
寛永10年(1633年)
寛永国絵図武蔵国写
※注意(脚注参照)[2]
正保元年(1644年)以降作成
正保国絵図武蔵国写(市域周辺)
※注意(脚注参照)[2]
延宝9年(1681年)
中馬場村開発新田争論裁許絵図
元禄11年(1698年)
領主図(八條領)
元禄年間(1688年～1704年)
『新編武蔵風土記稿』所収「元禄年中改定図」(元禄国絵図、市域周辺)
文化2年(1805年)
江戸近郊御場(鷹場〔たかば〕)絵図(八條領周辺)
- 文政10年(1827年)～文政11年(1828年)頃 葛西用水大曽根村分水絵図→(1)・(2)・(3)・(4)
天保9年(1838年)
天保国絵図武蔵国(市域周辺)
古利根川・中川境周辺絵図
街道図(八條領周辺)
近代
- ※近代の八潮についてはこちら
三村の成立まで(明治前期)
- ★明治前期の地図については、詳細は「明治前期の八潮の歩み―三村の成立まで―#地図」参照
市域全体
明治4年(1871年)7月
廃藩置県直後の諸県図(埼玉県域)
※注意(脚注参照)[1]
明治5年(1872年)
「改置府県概表」所収府県図
明治9年(1876年)
埼玉県管内略図(第1区周辺)
明治13年(1880年)
埼玉県管内全図(市域周辺)
- ※注意(脚注参照)[1]
明治20年(1887年)版権所有届
埼玉県管内全図(市域周辺)
※朱書は、明治22年(1889年)4月の市制・町村制施行に伴う合併新町村。
各村
明治7年(1874年)
上馬場村戸数取調絵図
- 明治9年(1876年) 上馬場村「地引〔じびき〕番号全図」(地租改正地引絵図)→
三村の成立後
明治29年(1896年)
埼玉県郡区域図
※注意(脚注参照)[1]
明治37年(1904年)
八條村・潮止村・八幡村周辺図
明治後期測図
地形図(市域周辺)
※注意(脚注参照)[3]
明治44年(1911年)作成
明治43年(1910年)水害八幡村浸水略図
大正9年(1920年)
潮止村悪水吐圦樋〔いりひ〕普通水利組合関係区域図
大正13年(1924年)
八條・八幡・潮止3か村連合猟区略図
- 大正14年(1925年) 千住・野田間電気鉄道敷設計画図→
昭和6年(1931年)
潮止村代表部落図(大字南川崎)
戦時中
市町村合併計画図(市域周辺)
現代
- ※現代の八潮についてはこちら
八潮誕生まで
昭和22年(1947年)発行
2万5,000分１地形図(市域周辺)
※注意(脚注参照)[3]
昭和22年(1947年)
八條村カスリーン台風決壊箇所・水稲被害図
- ※昭和22年(1947年) カスリーン台風洪水空中写真→『カスリーン台風と八潮』『八潮の歴史さんぽ』参照
昭和29年(1954年)
町村合併試案図(埼玉県南東部)
昭和29年(1954年)
「八汐村」設置申請書の「合併村略図」
- 昭和30年(1955年) 埼玉県町村合併状況図→
- 昭和31年(1956年) 埼玉県町村合併状況図→
- ★昭和31年(1956年)9月28日、八潮村の成立(三村合併)。
昭和31年(1956年)
合併記念八潮村全図
八潮誕生後(1) 昭和
- ※八潮誕生後の歩みについてはこちら
昭和34年(1959年)
八潮村全図
昭和35年(1960年)
市町村合併状況図(埼玉県南東部)
- 昭和35年(1960年) 中馬場石井家周辺航空写真→
昭和38年(1963年)測図
八潮町全図
- ★昭和39年(1964年)10月1日、町制を施行して「八潮町」となる。
昭和41年(1966年)頃
八潮町道路図
昭和44年(1969年)頃刊
『八潮町勢のあらまし』掲載「八潮町都市計画用途地域指定構想図」
昭和46年(1971年)
完成直後の町役場新庁舎周辺航空写真
- ★昭和47年(1972年)1月15日、市制を施行して「八潮市」となる。
市制施行頃
航空写真(市域周辺)
昭和49年(1974年)～昭和50年(1975年)発行
地形図(市域周辺)
※注意(脚注参照)[3]
昭和50年(1975年)
市役所周辺航空写真
昭和54年(1979年)
八潮市・草加市境界変更図
※『広報そうか』掲載図→こちら(PDF)
八潮誕生後(2) 平成・令和
- 平成2年(1990年) 航空写真(市域周辺)→
- 平成3年(1991年) 工事中の東京外郭環状道路周辺航空写真→
- 平成3年(1991年) 八條和井田家周辺航空写真→
- 平成3年(1991年) 八條会田家周辺航空写真→
平成18年(2006年)～平成21年(2009年)発行
地形図(市域周辺)
※注意(脚注参照)[3]
- ※注意(脚注参照)[1]
- ※注意(脚注参照)[3]
- ※注意(脚注参照)[3]
令和3年(2021年)
稲荷伊草第二土地区画整理事業施行地区の新地番図
土地区画整理事業施行区域図
町会・自治会図
町会・自治会の地区区分図
土地利用図
- ※注意(脚注参照)[3]
- ※注意(脚注参照)[3]
- ※注意(脚注参照)[3]
河岸・渡し場と八條宿・大原宿の屋号
市役所・学校・資料館周辺
下記参照(市役所周辺の一部は上記)
参考文献・ホームページ
八潮市立資料館の刊行物など
- 展示パンフレットなど
- 『絵図に見る八潮の歴史展』(2007年)
- 『開館20周年記念企画展 まちの履歴書―資料と写真でつづる八潮のあゆみ―』(2009年)
- 『第36回企画展 八潮の歩き方～移りゆく景観、変わりゆく八潮～』(2016年)
- 『第38回企画展 記憶をつなぐ カスリーン台風と八潮』(2017年)
- 八潮市史編さん物
- 『川に抱かれて―八潮の歴史アルバム―』(1994年)
- 第1章に「空から見た八潮」(写真番号2～25)があり、掲載写真の一部は「八潮市立資料館デジタルアーカイブ」で画像を閲覧することができる(「写真・メディア」データベースの写B2～25)。
- 高橋操「各種絵図等類に見られる一里塚ほか」(『八潮市史研究』第19号、1998年)
- 『川に抱かれて―八潮の歴史アルバム―』(1994年)
- ★画像を閲覧することができる地図・航空写真は、上記以外にもある。
その他
- 高橋操「埼玉東南部の各種地形図について」(『八潮市郷土研究会紀要 跡標』5輯、1976年)
- 高橋操「地形図に見る八潮の歴史」(『八潮市郷土研究会紀要 跡標』6輯、1977年)
- 高橋操「絵図から消えた村と道」(『八潮市郷土研究会紀要 跡標』15輯、2008年)
- 高橋操[4]「旧草加宿と現八潮市域の村々」(『八潮市郷土研究会紀要 跡標』18輯、2015年)
- 『八潮市ポケットガイドマップ』(2017年12月1日現在、八潮市) ※PDFはこちら(八潮市ホームページへリンク)
- 『八潮の歴史さんぽ～行ってみよう! 八潮の遺跡や文化財～』(八潮市史跡保存会、2020年)
- 国土地理院ウェブサイト
- ※空中写真については、昭和11年(1936年)撮影以降の画像を閲覧することができる。
- ※埼玉県撮影航空写真については、昭和41年度(1966年度)撮影以降の画像を閲覧することができる。
関連項目
- 『れきナビ』講座:クイズ 八潮の歴史文化の基礎
- 『れきナビ』講座:クイズ 地図
- 『れきナビ』講座:クイズ 空から見た八潮―市役所・駅・学校の位置―
- 『れきナビ』講座:クイズ 空から見た八潮―資料館の位置―
- 『れきナビ』講座:クイズ 市役所
- ☆このページの令和2年(2020年)9月14日版(「地図・絵図・航空写真にみる八潮周辺の変遷」)はこちら
- ☆このページの平成24年(2012年)10月30日版(初版、「地図・絵図・航空写真にみる八潮周辺の変遷」)はこちら
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 埼玉県・同県教育委員会刊行物の図版、同県作成地図、日本地図センター複製発行物を転載している画像について:利用規約の「著作権」の項(こちら)の「ただし、プリントアウトに限り(中略)許可不要とします」は、適用されません。
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- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 国土地理院の地図を使用している画像について:「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図および2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平23情複、第664号)。この地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。」または「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平27情複、第101号)(以下同文)」または「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分1地形図および2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平28情複、第476号)(以下同文)」または「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平30情複、第161号)(以下同文)」という文言を画像に挿入しています。
- ↑ 高橋操の「高」(『跡標』18輯)は、正しくは異体字の「
」(はしごだか。Unicode：U+9AD9)です。この字は、オペレーションシステムなどの環境により正しく表示されない可能性があるため、本文では常用漢字で表記しています。
