『れきナビ―やしお歴史事典』:旧版:八潮市略年表(20200405版)
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年代 | 記事 |
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6,000年前頃 | 市域は奥東京湾(海) |
古墳時代(約1,500年前) | 市内の遺跡によると、遅くともこの頃には人々が生活を営んでいた |
和暦 | 西暦 | 記事 |
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建暦3年 | 1213年 | 渋江光衡(八條五郎光平)、「武蔵国大河戸御厨内八條郷」の地頭職〔しき〕を安堵〔あんど〕される |
至徳4年 | 1387年 | 香取神宮の大中臣長房が嫡子に与えた財産目録に、鶴ケ曽根関(下河辺のうちと記されている)と大堺関(風早荘のうちと記されている)記載 |
室町末から戦国時代の岩付〔いわつき〕太田氏の勢力圏にあった市が挙げられているといわれる「市場之祭文」に、「八十市」(八條市)記載 |
和暦 | 西暦 | 記事 | 備考 |
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八條用水・葛西用水開削 | |||
慶安 | 1648年~1652年 | 「武蔵田園簿」に市域20か村記載(こちら〈PDF〉) | 近世の市域は武蔵国埼玉郡(初期は騎西郡)八條領(下郷22か村)
に属した |
文政6年頃 | 1823年頃 | 「遊歴雑記」に八條村は「片鄙〔へんぴ〕の一都会」と記載 |
和暦 | 西暦 | 記事 | 備考 |
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明治4年 | 1871年 | 11月14日、市域20か村は埼玉県となる | |
明治12年 | 1879年 | 3月、市域20か村は南埼玉郡となる。川崎村は「南川崎村」、後谷村は「南後谷村」に改称 | 村事務所・戸長役場組合変遷表はこちら(PDF) |
明治22年 | 1889年 | 4月1日、市制・町村制施行(明治の大合併)により、市域に八條村・潮止村・八幡村の三村が成立(旧村は大字となる) | 八條村のうち大字立野堀は現草加市 |
明治44年 | 1911年 | 潮止村、内務省より模範村として選奨される |
和暦 | 西暦 | 記事 | 備考 |
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昭和31年 | 1956年 | 9月28日、三村合併により「八潮村〔むら〕」成立(村内の大字は20) | 八條村のうち大字立野堀は草加町に編入 |
昭和39年 | 1964年 | 10月1日、町制を施行して「八潮町〔まち〕」となる | |
昭和42年 | 1967年 | 6月1日、草加市との境界変更。稲荷町・青柳町・柿木町の各一部を編入。大字八條・小作田・松之木・伊草の各一部を分離 | |
昭和43年 | 1968年 | 9月1日、八潮町大字稲荷町・青柳町・柿木町の各全部(「稲荷前」参照)および大字八條・小作田・松之木・伊草の各一部、大字「新町」となる | |
昭和44年 | 1969年 | 2月16日、八潮第一土地改良区事業施行区域(葛西用水より南西)における大字の境界変更と小字の廃止 | 潮止・八幡両地区の境界も変更 |
昭和47年 | 1972年 | 1月15日、市制を施行して「八潮市」となる | 南埼玉郡から離脱 |
昭和54年 | 1979年 | 4月1日、草加市との境界変更。稲荷町の一部を編入。小作田・松之木・伊草・柳之宮の各一部を分離 | |
昭和57年 | 1982年 | 10月2日、大字鶴ケ曽根・小作田・二丁目・上馬場・中馬場・西袋の各一部、町名「中央」一~四丁目となる | |
昭和60年 | 1985年 | 1月24日、首都高速6号三郷線開通 | 『広報やしお』第236号の記事はこちら(PDF) |
昭和61年 | 1986年 | 10月4日、大字二丁目・木曽根・中馬場・大原・大曽根・西袋の各一部、町名「八潮」一~八丁目となる | |
平成10年 | 1998年 | 11月21日、大字鶴ケ曽根・小作田・松之木・伊草・上馬場・柳之宮・南後谷の各一部、町名「緑町」一~五丁目となる | |
平成17年 | 2005年 | 8月21日、つくばエクスプレス八潮駅開業記念式典(つくばエクスプレス開業は24日) | 『広報やしお』第658号の記事はこちら(PDF) |
平成27年 | 2015年 | 1月31日、大字大瀬・伊勢野・古新田の各一部、町名「大瀬」一~六丁目・「茜町」一丁目となる | 町名変更についてはこちら |
注 『れきナビ』(本サイト)中の各項目を参考にした。
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関連項目
- ☆このページの平成28年(2016年)2月2日版はこちら