『れきナビ―やしお歴史事典』:旧版:八潮市(20160406版)

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市のマスコットキャラクター「ハッピーこまちゃん
※画像を拡大表示したい場合や出典を確認したい場合は、画像をクリックしてください。
位置図(詳細はこちら)
市のシンボルマーク「八潮ツリー
市の木 イチョウ
市の花 クチナシ
市の花 花桃
市の鳥 ハクセキレイ

 八潮市〔やしおし〕は、埼玉県の東南端に位置する工業・住宅都市。三村合併(三村の成立はこちら)により誕生した「八潮村〔むら〕」が、町制施行により「八潮町〔まち〕」となり、さらには市制施行により「八潮市」となった。

目次

概要

  • 市名「八潮」の由来 八條潮止八幡三村の頭文字
  • 人口 8万6,154人 男4万4,757人 女4万1,397人 3万8,113世帯(平成28年〈2016年〉3月1日現在)
※最新の人口は八潮市ホームページ参照
八潮市商工会ホームページはこちら
※『八潮市観光ガイド いきいき やしお web版』はこちら

歴史

三村合併八潮村成立
※境界線は、合併当時とは相違する箇所もある。
市制施行・庁舎落成記念式典(昭和47年〈1972年〉1月15日)

水と生活 

 市域は河川に囲まれており、古くから河川の恩恵と災い(水害)を受けてきた。かつての八潮は農村であり、農業の他に染色業舟運業・漁業なども営まれてきた。昭和30年代(1955年~1964年)の後半から急激に都市化が進行し、工業・住宅都市へと変貌し、かつての生業・生活・自然景観などが大きく変化した。

※「面積・土地利用」「産業別就業者数」「農作物」参照
※八潮市立資料館の常設展示は、市の歴史的背景である「水と生活」をテーマに設定している(資料館ホームページへリンク)。

遺跡

 八條遺跡(古墳時代~戦国時代) 氷川神社遺跡(古墳時代) 他(詳細はこちら)

中世の荘郷以降八潮市の成立までの沿革

※近世村の村名表記・石高変遷表はこちら(PDF)
※明治前期の村事務所・戸長役場組合変遷表はこちら(PDF)
※近世以降については、「八潮市沿革図(近世以降)」(PDF)参照

八潮誕生後の歩み―農村から工業・住宅都市へ―

 こちら


地図・絵図・航空写真にみる八潮周辺の変遷

 原始から現在に至るまでの八潮周辺の変遷を示す地図・絵図・航空写真はこちら

時代別概説

年表

※「年表」も参照

歴代首長(八潮村長・八潮町長・八潮市長)

※就任年月については、上記「年表」の「八潮村の時代の歩み#年表(広報誌記事PDFリンク) 」以下参照

参考文献・ホームページ

  • 教育総務部文化財保護課企画・編集『八潮市の文化財ガイド』(八潮市教育委員会、2009年)
  • まちづくり企画部企画経営課編『平成26年版 統計やしお』(八潮市役所、2015年)1~2、122ページ
※『統計やしお』の最新版(PDF)はこちら(八潮市ホームページへリンク)
※本サイト(『れきナビ』)中の各項目も参考にした。

 ☆このページの平成27年(2015年)9月21日版はこちら

  1. 鈴木泰治の「泰」は、正しくは異体字の「Tai.jpg」(Unicode:U+23CFE)です。この字は、オペレーションシステムなどの環境により正しく表示されない可能性があるため、本文では常用漢字で表記しています。
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